結婚相談所に入会し、担当仲人の手厚いサポートを最初はとても心強く感じていても、お相手を押しつけられたり、お見合いを急かされるにつれ、「だんだんうざく感じてきてしまう」ことも少なくありません。
しかし、結婚相談所の婚活では、担当仲人の関係性が成婚に直結するのをご存じですか？
もし、仲人とうまくいっていないなら早いうちに関係を改善しておく必要があります。
この記事では、「結婚相談所でうざいと感じる仲人の特徴」「仲人がうざいと感じてしまうと何が起こるのか？」「仲人との関係を修復する方法」などについて解説します。
結婚相談所で仲人がうざいと感じる瞬間
結婚相談所で仲人がうざいと感じる理由は、主に以下の2つです。
- 度を過ぎた介入や押しつけが激しいとき
- 仲人と意見の食い違いがあるとき
仲人の本来の役割は、会員に寄り添い成婚へと導くことです。仲人の中には必要以上に自分の意見を押しつけてくる場合があります。
これは、元々仲人が世話好きという理由もありますが、早く成婚させたいため、度を過ぎた介入をしてしまうケースもあります。
たしかに、自分のペースで婚活をしたいのに、強引に相手を紹介されたり、お見合いを強制されるのは嫌ですよね。
また、仲人と意見の食い違いがあり、相性が合わないことでうざいと感じる人もいます。例えば、自分がどうしても譲れない条件について、「あまり理想を追うだけでは成婚できません」などといわれてしまうと、なぜ、結婚相談所に入会したのか分からなくなることもあるでしょう。このように、仲人との相性が合わないと婚活自体がストレスになってしまいます。
結婚相談所でうざいと感じる仲人5つの特徴
会員からうざいと思われる仲人には共通する特徴があります。主に以下の5つの特徴です。
- 妥協させようとしてくる
- お見合いや交際をせかす
- 上から目線でアドバイスされる
- デリカシーなくズバズバ指摘する
- 言っていることがすべてマニュアル通り
では、それぞれ詳しくみていきましょう。
①妥協させようとしてくる
仲人の中には、早く成婚させるために自分の希望する条件を妥協させたり、会員の意見を聞かずに「この人だったら絶対に間違いない」「こんな人滅多にいない」などと勝手に誰でもかれでも押しつけてくるケースがあります。
結婚相談所は、成約して成婚料をいただくことで成り立つビジネスです。多少強引に結婚を勧めることもありますが、度を超えてしまうとうざいと感じてしまいますよね。
②お見合いや交際をせかす
自分ではお見合いや交際を迷っているとき、「早く返事をしないとお相手の印象が悪くなりますよ」とか「仮交際を承諾は早くしないとお相手を不安にさせます」などと、お見合いや交際をせかす仲人は少なくありません。
通常、このように会員がどうするか悩んでいたら、一緒になって寄り添ってあげるのが仲人の仕事ですが、つい、自分の立場で意見してしまうことがあるようです。
こんなとき、交際をお断りしようものなら「こんな良いお相手なかなか現れませんよ、もったいない」などと言われてしまうでしょう。
③上から目線でアドバイスされる
たしかに、仲人は今まで数多くのカップルを成約に導いてきた実績があります。このままいくとうまくいかないということも当然予想することができるでしょう。
それでも、上から目線で「そのようなことだから仮交際にすすめないんです」「この人とはこの先うまくいかないから別の人を考えた方がよい」などと言われてしまうと、ついカチンときてしまうのも事実です。
いくら、婚活のプロでも人としてどうか？と考えてしまうこともあるでしょう。
④デリカシーなくズバズバ指摘する
お見合いに臨むのに、「あなたは性格が暗めだからせめて洋服は明るい色がおすすめ」「相手と話すときはお腹に力をいれて大きな声で！」などデリカシーのかけらもない指摘をしてくる仲人も少なくありません。
たしかに、そうすることで婚活がうまくいくかもしれませんが、いくらなんでもあまりあけすけなアドバイスは気に障ってしまいますね。
⑤言っていることがすべてマニュアル通り
ここまでは、成婚させたくてうざがれる仲人についてみてきましたが、大手の結婚相談所の仲人の中には、すべての受け答えがマニュアル通りで血の通ったアドバイスがもらえない場合があります。
大手では、1人の仲人が数十人の会員をサポートしていることも多く、会員1人にさく時間やエネルギーはたかがしれています。そのため、マニュアル通りの当たり障りのない回答をしていれば、問題は起こりません。
しかし、これでは成婚する確率も低くなってしまいます。
仲人がうざいと感じてしまうと何が起きる？
担当仲人がどんな人であれ、婚活するのは自分なんだから影響は少ないのでは？そう思うかもしれません。でも、担当仲人さんとの間に信頼関係が築けていないと、色々と不都合なことが起きてきます。担当仲人さんをうざいと感じてしまい、信頼関係が築けていないと起きる不都合なことを三つご紹介します。
報告したくなくなる
結婚相談所では、デートやお見合いの後で仲人さんに報告をします。
「え、大人なんだからデートの報告なんてする必要なんてないでしょ」と思う方もいるかもしれませんが、ちょっと待ってください。内容を簡単にでも報告しておくと良いことがあります。
例えば、デートを重ねているお相手の男性が、女性に対してこんな不満を持っていました。「LINEを全然返信してくれない……僕のことなんてどうでもいいのだろうか？もう交際終了にした方が……」しかし女性側は全くそんなことは思っておらず、むしろとても素敵な男性だと思って気に入っていました。
女性はただ夜勤でスマホを見れていないだけでした。そんな時に、デートの報告で「この男性のことはとても素敵だと思っている」ということが仲人さんに伝わっていれば、仲人さん同士の連携で誤解を防ぐことが出来たりします。
このように、交際における思わぬ事故を防ぐ役割を担っている仲人です。そんな仲人に情報が渡らなくなってしまうのは大きな損失です。
何でも報告できるような関係性を築いておくことが成婚への近道です。
相談したくなくなる
信頼関係がなく、うざいと思っている仲人には交際の相談をしたくはなくなりますよね。
交際中は、色々と不安になるもの。そんな不安を一番の味方として受け止めてくれるのが担当仲人の役割です。
不安な気持ちを第三者の立場から冷静にアドバイスしてくれる存在。それが仲人。
そんな仲人さんに相談できず、むしろ情報を隠すようになってしまっては本末転倒です。しっかり相談できるような関係性を築いておきましょう。
無理やりお見合い・交際させられるのでやる気が上がらない
いくら、婚活のプロでも、自分が希望しないお見合いやお相手とばかり交際されれば、「本当にこの仲人は私のことを考えてくれているのか？」と不安になることも多いでしょう。
「ただ、自分の成績のためにたくさんのお見合いや交際をすすめているだけで、私の幸せなんて二の次なのでは？」と考えて、つい、やる気が上がらなくなってしまうことも多いでしょう。そうならないためにも、普段から担当仲人は良い関係を築いておくことが重要です。
結婚相談所でうざい仲人との対処法
このように、結婚相談所では担当仲人との関係は成婚するのにとても重要だということが理解できたでしょう。
では、うざいと思う仲人と良好な関係を築くためにはどのような対処法があるのでしょうか。
ここでは、うざい仲人との対処法について詳しくみていきましょう。
お互い腹をわって気持ちを伝える
うざい担当仲人との関係を修復させるには、お互いに自分が思っていることを「腹をわって話すのもいいかもしれません」。腹を割って話せば、自分の不満も相手に伝えられます。
一方、仲人からすれば、自分はこんなにあなたの幸せを思い、良かれと思ってアドバイスしてくれていることも理解できるでしょう。
決して、担当会員の幸せを願わない仲人なんていません。その上で、「こんな時にこんなことを言われるのは嫌なのでやめてほしい」のようにはっきり伝えれば、お互いの軋轢も減り、良好な関係に戻すことが可能でしょう。
仲人を変えてもらう
大手の結婚相談所であれば、数多くの仲人が在籍しています。もし、どうしても担当仲人と相性が合わないようであれば、事務局に申し出て担当仲人を変えてもらうという方法があります。
ただ、これはあくまで大手結婚相談所の話です。中小や個人経営の結婚相談所では代表がそのまま仲人を務めていることも多く、仲人を変えてもらうことは困難です。
そのような場合は、結婚相談所を乗り換えることも念頭におきましょう。結婚相談所の乗り換えについては、この後詳しく解説します。
結婚相談所を乗り換える
担当仲人を変更してもらえればいいのですが、なかなか変更してもらえないこともあると思います。
相談所業界も人手不足の会社が多く、仲人の働き手が足りていないこともあります。一人の仲人が大勢の会員さんを担当しているので、もう変更できるだけの余裕がない……なんてこともあります。
そんな時は、いっそのこと相談所を乗り換えてしまうのもいい方法です。
繰り返しになりますが、結婚相談所で成婚を目指すには担当仲人との相性が非常に重要です。不仲の仲人を婚活をしている時間も正直無駄になるケースが多いので、いっそのこと心機一転、結婚相談所を乗り換えてみましょう。
結婚相談所によっては、相談所を移籍する方向けの「乗り換え割り」などを用意している相談所もあります。
アルファマリッジも、乗り換えてくる方に入会金を割り引きするキャンペーンを行っていますので是非、ご検討ください。
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うざい仲人にあたらないための3つの方法
では、うざい仲人にあたらないためにはどのような点に注意すればよいのでしょうか。ここでは、そのための3つの方法について紹介します。
①SNSや口コミサイトでレビューを調べる
最近では、SNSを利用して結婚相談所の口コミやレビューを知ることができます。「入会したはいいけれどその後は放置」だったり、「上から目線で交際をせかされた」など様々な口コミを読むことが可能です。
しかし、ネットでの口コミというのはそのまま信じてはいけないケースもあります。お金を使ってサクラを利用していい口コミだけを書くこともできるので、SNSや口コミサイトの情報は話半分程度に受け止めておくとよいでしょう。
②無料カウンセリングで相談所の雰囲気をつかむ
結婚相談所にはそれぞれ雰囲気・カラーがあります。あまり干渉しないタイプの相談所もあれば、反対にクセの強い仲人さんがズバズバ厳しいことを言っていくタイプの結婚相談所もあります。
そのような雰囲気を掴むためには、必ず無料カウンセリングを受けるようにしましょう。無料カウンセリングを受ければ、担当者の雰囲気を知ることができ、親身になって成婚に導いてくれる人かどうかも、ダイレクトに分かるのでおすすめです。
③担当仲人を変更できるかを聞いておく
特に大手の結婚相談所に入会を検討している場合には、入会カウンセリング対応の人と、入会してから実際にサポート担当になる仲人が別人のこともあります。
入会カウンセリングの際は感じのいい営業担当の社員さんだったのに、いざ入会してみたらデリカシーにかける人が担当仲人……これでは婚活のモチベーションも上がりませんよね。
そのため、大手の結婚相談所を希望する場合には、入会後、担当仲人を変更できるかどうかをあらかじめ確認しておくとよいでしょう。
自分がうざいと思っていても優秀な仲人もいる
ここまで、結婚相談所の仲人がうざいと感じるケースについてみてきました。しかし、必ずしも仲人が悪いわけではないということも理解しておく必要があります。
そもそも、仲人はあなたよりも婚活に関しては十分な知識や経験をもっています。言ってみれば婚活のプロとも言えるでしょう。たしかに、デリカシーがない言葉を使うのはどうかと思いますが、どの仲人もあなたの幸せな成婚を願っていることは確かです。
ただ、タイミングや言葉使いで気に障っているだけかもしれません。
人と人の関係は、思い込みや先入観で良くも悪くもなってしまいます。お互い謙虚になり、婚活のプロである仲人の意見をよく聞くことが、成婚への近道だと思います。
まとめ：結婚相談所でうざい仲人に当たったら乗り換えも考えよう
ここまで、「結婚相談所でうざいと感じる仲人の特徴」「仲人がうざいと感じてしまうと何が起こるのか？」「仲人との関係を修復する方法」などについてみてきました。
結婚相談所の仲人の中には、世話好きでお節介な人も少なからずいます。ときには、会員に良かれと思って自分の意見を強引に押しつけることもあるでしょう。
それでも、それは長年の仲人の経験の上での行動であったのかもしれません。自分も謙虚になって、担当仲人のアドバイスを聞く姿勢は成婚に向けてとても重要です。
しかし、どうしても担当仲人とこの先うまくやっていく自信がないという場合には、早めに結婚相談所の乗り換えを考えましょう。結婚相談所の中には、「乗り換え割り」などの特典を設けているところがあります。
また、同じことを繰り返さないためにも十分、口コミを調査した上で無料カウンセリングは必ず受けるようにしましょう。
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アルファマリッジの特徴
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