身体障碍者でも一般の結婚相談所で婚活できるの?

目次

婚活戦略

実際に結婚相談所(IBJ)で婚活をしていく際の具体的な戦略について解説していきます。

障碍があることはオープンにする

まず最大のポイントです。
障碍があることは隠さず、オープンにしていくことです。

「車いす」や「杖」といったアイテムを使用されず、言わなければ特に気づかれないという障碍をお持ちの方もいるかと思います。
そんな方は「最初は隠しておいた方がうまくいくのでは……?」と思われるかもしれません。

確かに、お見合いを組んで仮交際を成立させるだけであれば、隠した方がうまくいく確率は高まるかと思います。
しかし、最終的に「成婚」となると……話は変わってきます。

早い段階でオープンにしていた方が誠実な印象になりますし、何より無駄な時間を使わなくて済みます。
「知っていれば付き合わなかったのに!」という方も中には一定数いらっしゃいます。そういった方を最初から弾くためにも、オープンにしていくことが成婚への近道です。

稼ぎがあること・仕事をしっかりしていることをアピール

収入があり、仕事をしっかりとしていることをアピールすることは婚活では大切です。
これは障碍のあるなしに関わらず大切なことです。

加えて、障碍をお持ちの方の場合は一般のイメージでは「ちゃんと仕事はしているのだろうか?」や「障害者雇用って賃金が低いのでは?」などの偏ったイメージを持たれることがあります。
実際には健常者と変わらず社会で活躍している方も数多くいらっしゃいますが、まだ一般には浸透していないのが現状です。

そのため、仕事に取り組む姿勢や収入的な安心感などをアピールしていく必要があります。
と言っても直接的に書きすぎると嫌味な感じになってしまいますので、そこは我々婚活のプロがサポートして最高の自己PR文を作っていきいます。

AlphaMarriageはIBJ加盟店の中では小規模な結婚相談所ですが、実際に身体障碍者の会員様をサポートした実績がございます。
ぜひお気軽にご相談ください。

一人暮らしの経験や家事経験など、生活に問題ないことをアピール

身体障碍のある方(特に手足など運動能力に関する方や、投薬など治療によって症状を抑えている方など)が実際に普段どのような生活を送っているのか、一般的にはあまり知られていません。
知らないことについては人は過剰に不安に思う生き物です。
一般の方からすると、「もし結婚したらとても大変なのでは……?」「毎日手助けしてあげないといけないのでは?」なんていらぬ不安を抱いているかもしれません。

でも実際にはそうではないと思います。
確かに手助けを得られればとても助かる場面もあるかと思いますが、独力で日常生活を送ることには全く問題ないかと思います。

一般の方に向けて、例えば「一人暮らしを〇年していています」や「実家暮らしですが、週末は私が料理を作ることもあります」のように、その人なりの生活力アピールを自己PRに組み込んでいきます。
(自己PRの書き方についてはプロである私たちがサポートしますので大丈夫です!)

旅行などアクティブな遊びの経験をアピールする

旅行や食べ歩き、御朱印などアクティブな趣味を前面に出していくのも効果的です。
「あ、普通の人と同じようにアクティブに楽しめるんだ」というだけでも、一般の人からしたら安心材料になります。

たとえ車椅子を使っていても一人で旅行に行けますし、海外旅行だって十分可能です。二人いれば途上国でもなんとかなります。(アジアでもヨーロッパでもどこでも優しい方が多く、普段は観光客をぼったくっているような露天商でも車椅子で段差を乗り越えるのを助けてくれたりします)

普通に楽しめるよ!どこでも行けるよ! ということが伝わるように自己PRを書くといいです。

プロフィール写真撮影の際も隠さない

婚活に成否を分けるほど大切なのがプロフィール写真です。
その人の魅力が最大限表出するように、フォトスタジオの方と綿密に連携して最高の一枚を仕上げます。

その際に、車いすや杖、サポーターなど障碍のことを想起させるようなアイテムを無理に隠さないことをお勧めしています。
IBJの場合はトップ画像を二枚載せられるので、一枚は顔を中心とした写真、もう一枚は車いすや杖なども映るような構図で全身の写真を、という感じで選んでいます。

障碍のことは隠した方がいいのでは? と思うかもしれませんが、実は逆なんです。
実際にお見合いの場で会った時に初めて目にするよりは、事前にプロフィール写真の段階でイメージできていた方が好意的に受け取られやすくなります。

もちろんお見合いの成立率は多少落ちますが、その後の交際成立率は、先に障碍を開示していた方が高くなります。
ご自身の特徴を隠すことなくオープンにして、その状態で良いと言ってくれる異性を探していくのが吉です。

プロフィール写真と自己PRに徹底的にこだわる

これは障害者・健常者問わず万人に対しての戦略です。
原点にして頂点。
プロフィール写真と自己PR文。この二つが婚活を左右するといっても過言ではありません。

写真は必ず専門のフォトスタジオで撮ります。
階段がないスタジオや駅からのアクセスが近いスタジオなどご紹介します。
男性女性問わず、ヘアセットとメイクのセットのあるスタジオで撮影を強くお勧めしています。
(男性もワンポイントメイクをすると、写真写りが大きく変わりますよ!)

自己PR文は、弊社AlphaMarriageでは代表榎木がガッツリアドバイスに入って添削します。
会員様の魅力が最大限引き出されるように、上手にアピールしていきます。
特に、自己PRと仲人PR(担当仲人からのPR文)を総合してプロデュースしてくれる相談所はあまり多くはありません。
「この項目は自分でPRするより、仲人から第三者視点でアピールした方が効果的です!」のような提案もしていきます。
他社とは圧倒的に異なるAlphaMarriageの自己PR文、是非一度体験してみてください。

障碍の有無に関係なく、幸せな結婚のために有意義な婚活を

今回の記事は、特に障碍をお持ちの方に結婚相談所というサービスの長所を知っていただくために「障害者の方に向けて」という視点で書いています。
でも本当は……障碍があったとしてもそうでなかったとしても、結婚や幸せを求める気持ちは一緒だと思うんです。

完璧な人間なんていません。誰しも何か欠点や短所を抱えているものです。
偶然、日本国の区分では「障害〇級」のような区分で区切られていますが、本来はグラデーション状のはずです。
いわゆる「障害者」だけが特別なものだとはAlphaMarriageでは考えていません。

私たちと一緒に婚活をしたいと思っていただけた方は、どなたも同じように大切にサポートさせていただきます。
婚活をお考えの方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度無料相談にお申し込みください。
どんなサポート・サービスの提供が可能か、一緒に相談させてください。
ご連絡をお待ちしています!

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