結婚したら専業主婦になるのが夢!という女性は少なくありません。
でも、現代は共働きが一般的。専業主婦の婚活はいばらの途と言われています。
では、なぜ専業主婦は婚活で不利なのでしょうか?専業主婦を希望する男性はいないのでしょうか?
この記事では、「男性が何故専業主婦を希望する男性を選ばないのか」「専業主婦になるメリット・デメリット」「男性の職業によっては専業主婦を望んでいる」「専業主婦を希望するなら婚活方法は結婚相談所一択」などについて詳しく解説します。
専業主婦の婚活は苦難の道
現代の日本のカップルをみると、共働きが多く、夫婦の収入を合わせて家計を回しているカップルが多いようです。
リーマンショック、コロナなどにより経済が疲弊し、残念ながら経済に対する期待ができないというのが現実でしょう。
そのような背景で、婚活市場では、結婚したら仕事を辞めたいという専業主婦は敬遠されがちです。
男性からすれば、「いつどうなるかわからないご時世なのになぜ働かないの?」という気持ちになるのも無理はないでしょう。
しかし、このご時世でも専業主婦を希望する職業があるのも事実です。
この職業については別の章で後述します。
専業主婦を目指すなら、無駄な努力をせずに最初から需要のある職業に絞って婚活をすることをおすすめします。
男性が何故専業主婦を希望する女性を選ばない理由
男性からすれば、「自分だけ働いて家計の全てを自分だけが負担するのはちょっと…」「パートでもいいから少しは働いて家計を助けて欲しい」というのが本音でしょう。
ここでは、男性が専業主婦を希望する女性を選ばない4つの理由についてみていきます。
①働く気持ちがないことに不満
男性の中には、自分の給与だけで生活をするのに不安を感じている人が非常に多いです。時代の流れが速く、大企業であってもリストラや配置転換、ITの台頭による失業など先が見えないのが原因でしょう。
昭和のように、日本が右肩上がりであればそんな不安もないでしょうが、現代の日本の将来に明るい未来を描ける人は少ないでしょう。
そんな状態で、結婚したら仕事を辞めたいと言われたら、どうしてこの状態で働かないの?という不満がでるのはある意味当然だといえるでしょう。
②何かの時に共働きの方の方がよい
現代では、大手企業に勤めていても、あるとき突然リストラにあうということも珍しくありません。社会の流れが速いため常に新しい職業が生まれ、社会構造は変革を遂げています。
そのため、男性に何かあったとき、共働きであれば妻の給与で次の仕事が見つかるまで支えてもらったり、妻の給与は何かのために預金しておくことが可能です。
そのようなことから、多くの男性は共働きを望んでいるのです。
③お金目当てだと感じてしまう
結婚した仕事を辞めたい女性を、男性はお金や財産目当てだと感じるケースもあります。
つまり、自分はこの人の財布でしかないのでは…と感じてしまい、2人で頑張って家計を支えていく女性と比べ、お金を自分に頼り自分は働かない女性を敬遠する傾向にあります。
④自分だけの収入なので生活レベルが下がる
女性が働かないのは構わないけれど、はたして自分の収入だけでは結婚生活が可能かという不安をもつ男性も少なくありません。
たしかに、独身の時なら今の収入で十分生活ができても、結婚すれば子供も欲しいし、家も建てたい、となると入ってくる収入が同じであれば生活レベルを下げざるをえません。
このような不安も、専業主婦を選ばない理由の1つでしょう。
専業主婦になるメリット
では、何故あなたは専業主婦になりたいのでしょうか。ここでは、改めて専業主婦になるメリットについて整理してみます。
働くストレスから解放される
いま、働いている女性であれば、結婚することで働くストレスから解放されます。嫌な上司の顔をみることもなく、残業でヘトヘトになることもなく、のびのびと生活することが可能です。このように、働くストレスから解放されるというのが専業主婦になる最も大きなメリットといえるでしょう。
日中夫がいない時間を自由に使える
専業主婦になれば、夫がいない時間を自分のことに使うことができます。好きなテレビを見たり、読書をしたり、友達と会うことも可能です。
このように、誰にも邪魔されずに自由な時間を持てることも専業主婦のメリットといえるでしょう。
専業主婦になるデメリット
一方、専業主婦にはいいことばかりではありません。家事や育児というものは、仕事よりもエネルギーをつかうもの。ここでは、専業主婦になるデメリットについてみていきましょう。
家事や育児は仕事よりキツい場合も
専業主婦になると、多くの女性は働かない代わりに、家事育児をすべて引き受ける形になります。朝は早く起きて夫や子どもの弁当作り、その後、掃除洗濯を干して、気がついたらすぐにお昼、束の間の休息をとったら今度は買い物、そして夫が帰ってくるまでに食事の用意をしなければなりません。
ここに子供がいれば、保育園の送り迎えや塾の送迎など、思っているほど主婦の仕事は緩くないというのがおわかりいただけるでしょう。
自分の自由になるお金は少ない
また、専業主婦にはもう一つ大きなデメリットがあります。それは、自分の自由になるお金が少ないこと。多くの場合、専業主婦は家計を管理することが多いようです。
よほど潤沢な給与があれば別ですが、自分が働いていない分、家族収入は一般の家庭に比べて低い傾向があります。それをうまくやりくりしなければならず、男性のようにお小遣いをもらっている専業主婦は少ないでしょう。
余ったお金をうまくやり繰りして自分の趣味に使ったりする程度で、意外に専業主婦が使えるお金は多くありません。
社会との繋がりが減る
会社に勤めていたときには、仕事を通じて社会に貢献したり、社会の中で自分のやっていることが役に立つという実感があるでしょう。
しかし、専業主婦になると社内との繋がりが切れてしまうことが多く、ときに社会に取り残された気持ちになるという人も少なくありません。
また、女性の中にはいつまでも若くいたいという理由から高齢になっても仕事を続ける女性も多いです。
男性の職業によっては専業主婦を求めている
では、婚活市場では専業主婦希望は受け入れられないのでしょうか。答えはNOです。
実は、男性の職業によっては共働きの女性より、専業主婦を望む職業があります。
ここでは、専業主婦を求めている職業について詳しく解説します。
弁護士や税理士などの士業
士業という職業をご存じでしょうか。弁護士、税理士、公認会計士など末尾に「士」がつく職業のことです。
このような士業の場合、年収が高いこともありますが、内助の功を期待する仕事でもあります。士業では、夫の仕事を手伝いながら常に夫のサポートをしてくれる女性が好まれます。
また、法律に関する仕事が多いため、妻が民間のパートに出るのは体裁がよくないという理由もあります。
医師
多くの女性の憧れである医師も、その仕事の忙しさから妻には家にいて家事や育児を任せたいという男性が多い傾向にあります。
正直、医師という職業は高収入ではありますが激務です。ときには夜中に呼び出されたり、休日にもかかわらず、病院に直行することも少なくないようです。
そんな激務をこなしていれば、家庭のことまで自分が関わる体力は残っていないでしょう。
また、特に開業医の場合は、医師同士の繋がりを大切にする傾向があり、妻同士で食事会をしたり、習い事をするケースもあります。
そのため、医師の男性は妻に専業主婦を望む傾向があります。
経営者や自営業
専業主婦を望む男性の職業の最後は、経営者や自営業です。特に中小規模の経営者の仕事は非常に大変です。資金繰りから中長期計画、社員の育成、収支計画の把握などすべて1人でやらなければなりません。
そんな激務を支えてくれる専業主婦がいたらとても安心できるでしょう。
事業規模によっては収入も多く、時々夫の会社のお手伝いをしながら専業主婦をすることは十分可能でしょう。
専業主婦希望なら婚活方法は結婚相談所一択!
このように、士業・医師・経営者のように結婚するなら専業主婦が希望という男性も一定数存在します。
では、このような男性と何処で知り合えるのでしょうか。答えは結婚相談所です。
結婚相談所は婚活アプリのように、自己申告制ではなく正確な職業を提出する義務があります。また、年収も「年収証明書」が必要で、身元がしっかりしている男性と出会うことができます。
この職業で検索すれば、該当する男性が見つかるため、後はお見合い申し込みをするだけです。
専業主婦希望の女性が結婚相談所で成婚するポイント
最後に、専業主婦希望の女性が結婚相談所でどうすれば成婚できるのか、そのポイントについてみていきましょう。
年齢や年収などお相手のプロフィールをしっかり見る
まず、専業主婦を選んでくれそうな男性かどうかをプロフィールからしっかり読み取ることが重要です。
「共働きが希望」という男性を除き、その人の年収で生活が可能か?年齢がある程度上の人の方が専業主婦を認めてくれる可能性は多いでしょう。
このように、やみくもに高年収の人にお見合い申し込みをするのではなく、じっくりプロフィールを読み込んで専業主婦を認めてくれそうな男性だけにお申し込みをするようにしましょう。
医師や弁護士など専業主婦を希望する職業で絞る
前章でも触れましたが、男性の職業によっては、専業主婦を希望する職業もあります。その場合は、その職業で検索し、その中でも包容力のある男性にお見合い申し込みをすると、希望を叶えてもらえる可能性は上がるでしょう。
担当仲人に専業主婦希望で探してもらう
専業主婦を目指すなら、あらかじめ結婚相談所の担当仲人にその意向を伝えておくとよいでしょう。婚活データベースに共働きの有無が書いていない会員の中にも、専業主婦でもいいという会員は存在します。
担当仲人がそれを知っていれば、優先的にあなたに紹介してくれるかもしれません。
まとめ:専業主婦希望の婚活は不利!ただし男性の職業によって変わる!
ここまで、「男性が何故専業主婦を希望する男性を選ばないのか」「専業主婦になるメリット・デメリット」「男性の職業によっては専業主婦を望んでいる」「専業主婦を希望するなら婚活方法は結婚相談所一択」などについてみてきました。
現在は共働きが一般的です。お互い助け合って生活を共に過ごしたいという男性が多いのも頷けます。しかし、中には医師や弁護士など妻には家にいて、家事や育児をしてもらいたいという職業もあります。
どうしても、専業主婦を目指したいなら、結婚相談所の担当仲人にその旨を話しておくことをおすすめします。
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